ハマニンニク(在来種)の販売


 

ハマニンニクとは、海岸工事における飛砂防止用の植栽材料です。

従来の海岸工事で使われていたハマニンニクと称したものは、ほとんどが類似品のオオハマガヤでした。

オオハマガヤは別名’アメリカハマニンニク’と呼ばれ、外来植物です。

オオハマガヤハマニンニクより繁殖力が強く、もともとある日本固有の海岸植物を追いやり、死滅させる原因となっています。

そこで、本来あった日本の海岸線の景観を取り戻し、且つ、国(環境省)が推奨する生態系維持回復事業にも大いに貢献出来るものとして、ハマニンニク(在来種)の生産・販売を開始することにしました。

 

はまにんにく施工場所

金沢田鶴浜線 平成25年4月

ハマニンニクを植えたばかりの写真。

ハマニンニク施工場所

金沢田鶴浜線 平成25年7月

ハマニンニクを植えてから3か月後の写真。

ハマニンニク生産場所

ハマニンニクの生産畑

石川県小松市日末町地内